Happiness day
第26章 太陽の世界
雅紀の方を向くと、雅紀が驚いた顔をして俺を見てた
「雅紀?」
「あっ、いやっ、潤ちゃんから言ってもらえるなんて思わなくて…」
ん?俺、なんて言ったんだっけ?
雅紀を見上げ、考えていると
雅紀がふっと笑って近づいて来た
ん⁈
超接近されたかと思ったら、唇に温かいモノが触れる
えっ…キス…された⁉︎
なんで⁈今の流れでなんでそうなる⁈
訳がわからず、離れていった雅紀を凝視する
すると、ニコッと笑った雅紀が言った
「すぐには無理だから、今はこれだけね?」
「…ど、いう…こ、と?」
突然のキスに、考える力が低下してる俺は、雅紀に答えを求めた
「潤ちゃんが、俺を欲しがってくれるのは凄く嬉しいんだけど
潤ちゃん、初めてでしょ?
だから、ゆっくりいこうね?
折角ケーキ作ったし、まずは誕生日のお祝いしてからにしよ?」
「へっ…雅紀を欲しがる?……あっ!」
さっき呟いたやつか!
あれを、違う意味で捉えられたんだ
「潤ちゃん?」
今度は雅紀が不思議そうな顔をして俺を見る
「違うからっ!」
「えっ⁉︎潤ちゃん、初めてじゃないの⁈」
「いやっ、初めてだけど!
そうじゃなくて!
俺が欲しいって言ったのは、パティシエとしての雅紀だよ!」
「へっ?パティ、シエ…?」
「そう…こんなに綺麗なケーキを作れる雅紀が、俺の店で働いてくれたらな、って思ったから…
それで…」
「ええーっ!ごめんっ!潤ちゃん!
俺、キスしちゃった!」
「いや…それは、問題ない…
驚きはしたけど、寧ろ嬉しかったから…」
「潤ちゃ〜ん」
また、雅紀に抱きつかれた
「だからっ、お前は力が強いんだって!」
嬉しいんだけど、苦しいんだよっ
俺、そのうち、雅紀に絞め殺されるかも…
「雅紀?」
「あっ、いやっ、潤ちゃんから言ってもらえるなんて思わなくて…」
ん?俺、なんて言ったんだっけ?
雅紀を見上げ、考えていると
雅紀がふっと笑って近づいて来た
ん⁈
超接近されたかと思ったら、唇に温かいモノが触れる
えっ…キス…された⁉︎
なんで⁈今の流れでなんでそうなる⁈
訳がわからず、離れていった雅紀を凝視する
すると、ニコッと笑った雅紀が言った
「すぐには無理だから、今はこれだけね?」
「…ど、いう…こ、と?」
突然のキスに、考える力が低下してる俺は、雅紀に答えを求めた
「潤ちゃんが、俺を欲しがってくれるのは凄く嬉しいんだけど
潤ちゃん、初めてでしょ?
だから、ゆっくりいこうね?
折角ケーキ作ったし、まずは誕生日のお祝いしてからにしよ?」
「へっ…雅紀を欲しがる?……あっ!」
さっき呟いたやつか!
あれを、違う意味で捉えられたんだ
「潤ちゃん?」
今度は雅紀が不思議そうな顔をして俺を見る
「違うからっ!」
「えっ⁉︎潤ちゃん、初めてじゃないの⁈」
「いやっ、初めてだけど!
そうじゃなくて!
俺が欲しいって言ったのは、パティシエとしての雅紀だよ!」
「へっ?パティ、シエ…?」
「そう…こんなに綺麗なケーキを作れる雅紀が、俺の店で働いてくれたらな、って思ったから…
それで…」
「ええーっ!ごめんっ!潤ちゃん!
俺、キスしちゃった!」
「いや…それは、問題ない…
驚きはしたけど、寧ろ嬉しかったから…」
「潤ちゃ〜ん」
また、雅紀に抱きつかれた
「だからっ、お前は力が強いんだって!」
嬉しいんだけど、苦しいんだよっ
俺、そのうち、雅紀に絞め殺されるかも…