Happiness day
第26章 太陽の世界
雅紀から解放されて、ふたりで桃のタルトを堪能しながら、雅紀が夢の話をしてくれた…
「俺の夢はね?潤ちゃんのお店で働く事だよ?
だから、潤ちゃんがお店を出すまでの間
今の店で正規で雇ってもらう事にしたんだ」
「え?今の店で働き続けるの?」
大学卒業したらバイトを辞めて、会う回数が減るかと思ってたのに、今まで以上に会えるって事?
「そう。基本は今と同じフロアー担当で働くけど
店を経営する為のノウハウを学ばせてもらおうと思って
そうすれば、潤ちゃんは料理作りに集中出来るでしょ?」
「そうなれば嬉しいけど…
でもいいのか?それって、俺の夢に付き合わせてるだけなんじゃ…」
「ふふっ、いいんだよ。
だって、潤ちゃんの夢を叶える事が、俺の夢なんだから
それにさっき言ってくれたでしょ?パティシエの俺が欲しいって…
好きな事が仕事に出来るんだもん
俺にとっても、最高に良い話じゃん!」
嬉しそうな雅紀の笑顔
雅紀の笑顔の中でも最上級に近い
本当に雅紀と一緒に夢を追っていけるんだ
「雅紀…ありがとう
俺、早く店出せるように頑張るな」
「うん、俺も、潤ちゃんのこと支えられるように頑張るね」
思い出した…
昨夜、赤ワインを飲んでいたら、雅紀が作ってくれた桃のタルトを思い出して、思い出話に花が咲いたんだ
ファーストキスの話から始まり、夢を語り合った話…
そして、最終的には、初めてふたりでエッチした時に話が流れ…
適度にアルコールが入ってたせいか、ふたりで盛り上がっちゃったんだよなぁ
「俺の夢はね?潤ちゃんのお店で働く事だよ?
だから、潤ちゃんがお店を出すまでの間
今の店で正規で雇ってもらう事にしたんだ」
「え?今の店で働き続けるの?」
大学卒業したらバイトを辞めて、会う回数が減るかと思ってたのに、今まで以上に会えるって事?
「そう。基本は今と同じフロアー担当で働くけど
店を経営する為のノウハウを学ばせてもらおうと思って
そうすれば、潤ちゃんは料理作りに集中出来るでしょ?」
「そうなれば嬉しいけど…
でもいいのか?それって、俺の夢に付き合わせてるだけなんじゃ…」
「ふふっ、いいんだよ。
だって、潤ちゃんの夢を叶える事が、俺の夢なんだから
それにさっき言ってくれたでしょ?パティシエの俺が欲しいって…
好きな事が仕事に出来るんだもん
俺にとっても、最高に良い話じゃん!」
嬉しそうな雅紀の笑顔
雅紀の笑顔の中でも最上級に近い
本当に雅紀と一緒に夢を追っていけるんだ
「雅紀…ありがとう
俺、早く店出せるように頑張るな」
「うん、俺も、潤ちゃんのこと支えられるように頑張るね」
思い出した…
昨夜、赤ワインを飲んでいたら、雅紀が作ってくれた桃のタルトを思い出して、思い出話に花が咲いたんだ
ファーストキスの話から始まり、夢を語り合った話…
そして、最終的には、初めてふたりでエッチした時に話が流れ…
適度にアルコールが入ってたせいか、ふたりで盛り上がっちゃったんだよなぁ