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Happiness day

第27章 movin’ on

キスしながら扱かれると、あっという間に昇り詰める

「ふっ、んんんっっ…」

ドクンっと脈打ち熱が放出された

張り詰めてたモノが一瞬で解放され、体から力が抜ける

「大丈夫?」

大野さんの手が俺の前髪を掻き上げる

「ん…大丈夫、です…」

「このまま先に進んでも平気?」

あ、そっか…
女性相手だと、吐き出す事が終着点みたいな感じだけど
男の人相手だと、ここからが本番なんだよな…

大野さんは、まだ何もシテないんだから…

大きく息を吸って、気持ちを整える

「はい、続けてください」

「ん、ありがとね」

おでこにキスをされ目を閉じた

「ひゃっ…」

下の穴に触れられ、変な声が出た

「ごめんな?びっくりした?」

「あ…いえ…俺の方こそごめんなさい…
わかってることなのに…」

「んふっ…初めてなんだから、しょうがないよ
ゆっくりいくから、体から力抜いてリラックスして?」

「はい…」

深呼吸して、また目を閉じた

意識して、出来るだけ大きな呼吸を続ける

少しの違和感は感じるけど、痛みはない…

「いいよ…上手…そのまま続けてて」

こんなものに上手い下手があるのかわからないけど
優しい声で褒めてくれるのが嬉しい

気持ち的にもリラックスしたせいか、大野さんの指がすんなりと入っていく

「凄い…もう丸々一本入った…
わかる?翔」

大野さんがナカで指をグルグル回す

「ぁっ…」

わかるけど、なんだ?この感じ…
もしかして、キモチイイ?

「もう少し拡げてから指増やすね」

ココって拡がるんだ…

大野さんの指がグイグイと内壁を押す

「ぁ…」

あれ?やっぱり、キモチイイかも…

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