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Happiness day

第28章 Crasy Moon ~キミ•ハ•ムテキ~

翔の身ぐるみを剥がし、翔の体を眺めた

しっかりと付いてる筋肉
女性のような胸もくびれもない、立派な男性の肉体…

しかも、オトコのシンボルが見事に主張していて
本来、目の当たりにしたら、ドン引きするレベルなんだろうけど
ドン引きするどころか、触れたくて仕方ない…

もしかして、俺にはコッチの趣味があったのか?と疑いたくなるくらい、興奮してる

「さとし…」

不安そうな声に、翔の顔に視線を向けると、やはり不安そうな眼差しで俺を見ていた

「やっぱり無理?」

「え?何が?」

問われた事の意味がわからない

「顔は好みでも、体は好みじゃないでしょ?所詮男の体だし…」

「え?…あっ!違うからっ!
逆の事考えてたんだ!
綺麗だなって…つい、見惚れちゃってた」

「綺麗?俺の体が?」

「うん…綺麗…
石像みたいな体してる…」

翔の首元辺りに手を置いて、そっと鎖骨に沿って撫でる

「んっ…」

「胸も…程よく筋肉ついてるし…」

そのまま滑らせ、胸に手を這わせ
指先に触れた突起物をクリクリと撫でる

「あっ…」

胸の筋肉がピクッと動く

もう片方の突起も同じように撫でてやると、体を大きくしならせた

「あぁ、ん…」

俺を誘惑する甘い声…もっと聴きたい…いや、啼かせたい

左胸に舌を這わせ、右胸の粒は手で弄り
空いた手で、下のモノを扱く

「あっ…んっ…だめっ…そんな……あ…」

ピクピクと体がみじろぐタイミングと一緒に漏れ出る声

俺の興奮も益々昂まり、翔をイカせようと、手の動きを早めた

「あ…あ……ぃ…んっ……あっ、イッ…あぁっ……ぅんっっ、くっ…」

背中を逸らした翔から、勢いよく白濁が飛び出した

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