Happiness day
第28章 Crasy Moon ~キミ•ハ•ムテキ~
衣服を脱ぎ捨て、翔と抱き合い、キスをしながら、慎重に入口を解していった
時間は掛かったけど、その分、愛しさが募った気がする
「はぁ……なんとか入ったな…」
俺のモノが全てが埋まり、安堵の声が漏れる
「ん……よか、た…」
翔の湿っぽい声に顔を覗けば、瞳が潤んでた
「痛かったよな?ごめん…」
どんなに慎重に進めても、痛みを感じなくするのは無理だったか…
「ううん、平気…」
「でも、涙目になってる」
翔の前髪を掻き上げ、瞳を見つめた
「これは痛いんじゃなくて、嬉しいんだよ…
愛される側って、想いを感じるのも受け身になるのかもね
触れられてると、愛情がひしひしと伝わって来て、嬉しくなっちゃった」
「そうか…翔に触れてる間、愛情がどんどん増したから、その想いが手を伝って伝わったんだな」
「うん、きっとそう…
でも伝えてるのは手だけじゃないけど」
「手だけじゃない?
あとは何から伝わってる?」
「瞳からも愛情は伝わって来るよ?
凄く心配そうに見てるから、大切にされてるな、って…
元々、智の目って優しいから、余計に感じる」
「ははっ!垂れ目なだけだろ」
照れ臭くて、冗談混じりに返せば、翔が微笑んで軽く首を横に振る
「違うよ…優しさが滲み出てる瞳だよ」
女神の微笑…翔の方が、余程優しい瞳してるよ
「ありがとな?俺の所に降りて来てくれて」
「え?降りて?」
不思議そうに小首を傾げる翔が微笑ましい
「なんでもない。
もう動くよ?」
「え?…や、んっ…」
このあと翔は、やはり俺が想像した…いや、それ以上に美しい姿を見せてくれた
時間は掛かったけど、その分、愛しさが募った気がする
「はぁ……なんとか入ったな…」
俺のモノが全てが埋まり、安堵の声が漏れる
「ん……よか、た…」
翔の湿っぽい声に顔を覗けば、瞳が潤んでた
「痛かったよな?ごめん…」
どんなに慎重に進めても、痛みを感じなくするのは無理だったか…
「ううん、平気…」
「でも、涙目になってる」
翔の前髪を掻き上げ、瞳を見つめた
「これは痛いんじゃなくて、嬉しいんだよ…
愛される側って、想いを感じるのも受け身になるのかもね
触れられてると、愛情がひしひしと伝わって来て、嬉しくなっちゃった」
「そうか…翔に触れてる間、愛情がどんどん増したから、その想いが手を伝って伝わったんだな」
「うん、きっとそう…
でも伝えてるのは手だけじゃないけど」
「手だけじゃない?
あとは何から伝わってる?」
「瞳からも愛情は伝わって来るよ?
凄く心配そうに見てるから、大切にされてるな、って…
元々、智の目って優しいから、余計に感じる」
「ははっ!垂れ目なだけだろ」
照れ臭くて、冗談混じりに返せば、翔が微笑んで軽く首を横に振る
「違うよ…優しさが滲み出てる瞳だよ」
女神の微笑…翔の方が、余程優しい瞳してるよ
「ありがとな?俺の所に降りて来てくれて」
「え?降りて?」
不思議そうに小首を傾げる翔が微笑ましい
「なんでもない。
もう動くよ?」
「え?…や、んっ…」
このあと翔は、やはり俺が想像した…いや、それ以上に美しい姿を見せてくれた