
好 き と は 真 逆 で
第3章 好きってどういうものだっけ
美咲「気持ち〜」
真夏の夜って好きだなぁ
森の中となるとさらに気持ちいんだよね
あ、遥もう寝ちゃったかな?
気になってメールを送ると、
電話がかかってきた。
遥「平気だった?」
きっと足のことだろう
美咲「うん!平気」
遥「そっか、今外にいる?」
美咲「あぁ、うん ベランダにいるよ」
そうだ、遥の部屋隣だし出てきてもらお
美咲「遥も出て...「来たよー!」
はやっ
左を見ると嬉しそうに手を振る遥
そして電話を切った。
美咲「瞬速やな」
遥「だしょうっ!?」
美咲「なにそれ、あはは」
ほんと遥といると楽しい
しっかり者で、面倒見良くて
頭のいい遥。
運動もバッチリで本当に羨ましい
おまけに可愛いし!
それに比べて私は頭はそこそこでも
球技のスポーツは皆無レベル
唯一の取り柄は家庭的なところだけかな。
陽向太くん...私のどこが好きなんだろ......。
遥「夜のテンションってやつ?」
美咲「ノーマルに戻ってくださいな♡」
遥「美咲がおねだりしてくれたぁぁあ」
テンション高いな
遥「それで?どしたのさ」
美咲「え?」
遥「無理に作り笑いしてるように見えるけど、何かあった??」
やっぱり......遥ってすごいなぁ
美咲「無理...してるわけじゃないんだけどね」
遥「聞くよ」
美咲「ありがとう...でもね、
悪いことじゃないの。ただ、」
遥「ただ?」
ただ...私の気持ちがわからないだけ...。
美咲「好きってどういうものかなって...
根本的に気になった」
私がそういうと遥はニヤッと笑った。
真夏の夜って好きだなぁ
森の中となるとさらに気持ちいんだよね
あ、遥もう寝ちゃったかな?
気になってメールを送ると、
電話がかかってきた。
遥「平気だった?」
きっと足のことだろう
美咲「うん!平気」
遥「そっか、今外にいる?」
美咲「あぁ、うん ベランダにいるよ」
そうだ、遥の部屋隣だし出てきてもらお
美咲「遥も出て...「来たよー!」
はやっ
左を見ると嬉しそうに手を振る遥
そして電話を切った。
美咲「瞬速やな」
遥「だしょうっ!?」
美咲「なにそれ、あはは」
ほんと遥といると楽しい
しっかり者で、面倒見良くて
頭のいい遥。
運動もバッチリで本当に羨ましい
おまけに可愛いし!
それに比べて私は頭はそこそこでも
球技のスポーツは皆無レベル
唯一の取り柄は家庭的なところだけかな。
陽向太くん...私のどこが好きなんだろ......。
遥「夜のテンションってやつ?」
美咲「ノーマルに戻ってくださいな♡」
遥「美咲がおねだりしてくれたぁぁあ」
テンション高いな
遥「それで?どしたのさ」
美咲「え?」
遥「無理に作り笑いしてるように見えるけど、何かあった??」
やっぱり......遥ってすごいなぁ
美咲「無理...してるわけじゃないんだけどね」
遥「聞くよ」
美咲「ありがとう...でもね、
悪いことじゃないの。ただ、」
遥「ただ?」
ただ...私の気持ちがわからないだけ...。
美咲「好きってどういうものかなって...
根本的に気になった」
私がそういうと遥はニヤッと笑った。
