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好 き と は 真 逆 で

第4章 一夜のルームシェア

え?、え...?









陽向太「えと、その...なんかの間違え...?」








まてまてまて、


全然理解できないんだけど







美咲「どういうこと?」




ドア開けっぱなしじゃなんだから


とりあえず陽向太くんを中に入れた。











陽向太「実は...」









陽向太くんが言うには、






彼のルームメイトの高校生の空くんって言う人が、


「今日は男友達がなんか相談事あるらしいから、部屋変えてもらってもいい?」




と、言われて来てみたら




私が 居たと。










そいつ、嘘ついてんな。




空くんって言うのは山下さんの彼氏



山下さんがここにいなくて陽向太くんがいるっていうことは








男友達なんかじゃなくて、山下さんと一緒に居るんだ










陽向太「どうしますか」






陽向太くん、、なんか真剣



ま、そうだよね






美咲「どうするも何も、陽向太くんの部屋まで行こ」







ここは年上らしくきっちりしなくちゃ...!













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