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好 き と は 真 逆 で

第4章 一夜のルームシェア

そうだ、寝る前に明日の服の準備しとこっと











ついでにもう帰る準備も。





どうせ明日で最後だし









美咲「明日で...最後、か」









返事、どうしよう






明日までに言わなきゃだよね?






学校も住んでるとこも違うし

なかなか会えない...。







美咲「んああああああ」






私には難解だよ






時間が足りない。









頭を髪むしりながら、ふと隣のお布団を見た





美咲「あれ、山下さんまだ来てないんだ」






山下さん、私のルームメイトです





誰かの部屋でも行ってるのかな









____コンコン









なんて思ってると、ドアがノックされた








山下さん戻ってきたのか





てか、私鍵閉めちゃってた?



早く開けなきゃ






美咲「ごめん、鍵閉めちゃってた」









そう言いながらドアを開ける私









でも、そこに居たのは山下さんじゃなかった










まさかの、、まさかのまさかの














美咲「どしたの?!」















陽向太「え、、、ここ美咲さんの部屋?」











陽向太くんだったのだ

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