テキストサイズ

ある日突然NTR合戦に巻き込まれた不肖の僕

第3章 リアルまゆみの裸身に僕は…

いきなりおかしなことを発言した(そういう僕も、他人にそんなことを言った記憶があるが)幼なじみの女子を、僕はまじまじと見た。

えりこに激似の、美しい顔だち。
髪型も、うなじくらいまでのややショートな感じでそっくりだ。

もちろん、えりことは別人なので、よく見ると違う顔だと分かる。
まず、目が違う。目元はよく似ているが、えりこは一重まぶたなのに対し、まゆみは二重まぶただ。
眉毛は、えりこもまゆみもつり上がっているところは同じだが、えりこのほうが長い。まゆみの眉毛はやや短い。
鼻の形も、少し違う。えりこの鼻は細長気味だが、まゆみの鼻は少しわし鼻の気配がある。
そして笑顔を見せると、決定的に違う。えりこは笑顔になっても口の形が変わらないが、まゆみは口が左右に大きく開く。

そして、これは二人は完全に別人だなと思うのは、そのカラダ。
えりこの服の上からでもわかるバカでかい胸、ぽっちゃりした肉づきのいい二の腕や太もも、けっこう太い腰。
それに対してまゆみのカラダは、スリムそのもの。特に、腰つきがまったく違う。腰がくびれ、とてもかわいい。胸はえりこほどではないが、中3の女子の平均からするとけっこうあるほうで、膨らみがしっかりしているのが分かる。二の腕や太ももは細いが、肉づきがゼロということはなく、健康的な感じで適量の肉は付いている。

僕の目の前にたたずんでいる女子は、まさに、僕がこの十年来、好きで好きで好きでたまらない女子、まゆみだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ