ある日突然NTR合戦に巻き込まれた不肖の僕
第4章 まゆみと、えりこ
まゆみはいったん電話を切ったが、その後、悶々とした。
《まさる、えりこと一体どんなセックスをしたんだろ?まさるといえば、幼稚園のとき、おとなしくて泣き虫でかまってあげないと一人で何もできない男子だった。あのまさるが、えりことセックスなんて信じられない…。すごい興味ある~。ああ~、頭がもやもやする》
このとき、えりこのそのカラダには、日中、他の男子に抱かれたその余韻がまだ残っていた。
そいつとは、けっして和姦じゃなかった。抱きつかれた時、抵抗した。激しく拒絶した。それなのに、受け入れてしまった。受け入れたどころか、自分から積極的にセックスに応じてしまった。
もちろん、自分の心の安定を守るためのやむを得ない仕儀だ。あのまま拒絶し続けていたら、いまごろわたし、心が壊れていた。
《わたし、なぜ、まさるとえりこのセックスが気になるんだろ?大好きなまさるがえりこに寝取られて、虫ずが走る思いなのに…》
日中の他の男子とのセックスが影響しているのだろうか?
そういえば、そいつとセックスをしているとき、次のような変な考えが頭の中に湧いていた。
《ああ~~~!わたし、寝取られてるう~ッ!まさる以外の男子にすっ裸を抱かれて、いやでいやでたまらないのに、そんな自分の姿を楽しんでるもう一人のわたしが、いるう~ッ!わたし、ひょっとして変態に目覚めた~?おかしいよ、わたし~!》
夜が更けてきた。
午後11時、家族が寝静まると、まゆみは、えりこに電話をかけた。
《まさる、えりこと一体どんなセックスをしたんだろ?まさるといえば、幼稚園のとき、おとなしくて泣き虫でかまってあげないと一人で何もできない男子だった。あのまさるが、えりことセックスなんて信じられない…。すごい興味ある~。ああ~、頭がもやもやする》
このとき、えりこのそのカラダには、日中、他の男子に抱かれたその余韻がまだ残っていた。
そいつとは、けっして和姦じゃなかった。抱きつかれた時、抵抗した。激しく拒絶した。それなのに、受け入れてしまった。受け入れたどころか、自分から積極的にセックスに応じてしまった。
もちろん、自分の心の安定を守るためのやむを得ない仕儀だ。あのまま拒絶し続けていたら、いまごろわたし、心が壊れていた。
《わたし、なぜ、まさるとえりこのセックスが気になるんだろ?大好きなまさるがえりこに寝取られて、虫ずが走る思いなのに…》
日中の他の男子とのセックスが影響しているのだろうか?
そういえば、そいつとセックスをしているとき、次のような変な考えが頭の中に湧いていた。
《ああ~~~!わたし、寝取られてるう~ッ!まさる以外の男子にすっ裸を抱かれて、いやでいやでたまらないのに、そんな自分の姿を楽しんでるもう一人のわたしが、いるう~ッ!わたし、ひょっとして変態に目覚めた~?おかしいよ、わたし~!》
夜が更けてきた。
午後11時、家族が寝静まると、まゆみは、えりこに電話をかけた。