ある日突然NTR合戦に巻き込まれた不肖の僕
第4章 まゆみと、えりこ
「えりこ、起きてる?」
「うん…。なに?」
「どうしても、気になって」
「…」
「まさる、どうだった?」
「え?」
「え…、えりこと…、セ…、セックスしてる時、まさる、どんな感じだった?」
「知りたいの?」
えりこが、逆に詰問してくる。
「う…、うん」
「ショック、受けない?」
友だちの彼氏を寝取ってるのに、えりこはまゆみを気づかう友だちだった。
「う…、た、たぶん」
「それならいいけど…。まゆみ、なぜそんなこと思ったの?」
なぜ、知りたいと思ったのか、理由は自分でもわからない。ただ、まゆみはえりこに尋ねられて、口から次のような言葉を発していた。
「まさるのこと…、全部、知りたいの~ッ!」
「…」
「わたし、まさるのことが好きで好きで大好きだから…、まさるの身に起こったこと、全部知りたいの~ッ!知らないと、いけないの~ッ!」
えりこは、しばし沈黙した。そして
「まゆみ…、ほんとあんた、まさるくんのこと好きなんだ…」
と、あきれたように言った。
「じゃ、話すね…」
「う、うん」
「うん…。なに?」
「どうしても、気になって」
「…」
「まさる、どうだった?」
「え?」
「え…、えりこと…、セ…、セックスしてる時、まさる、どんな感じだった?」
「知りたいの?」
えりこが、逆に詰問してくる。
「う…、うん」
「ショック、受けない?」
友だちの彼氏を寝取ってるのに、えりこはまゆみを気づかう友だちだった。
「う…、た、たぶん」
「それならいいけど…。まゆみ、なぜそんなこと思ったの?」
なぜ、知りたいと思ったのか、理由は自分でもわからない。ただ、まゆみはえりこに尋ねられて、口から次のような言葉を発していた。
「まさるのこと…、全部、知りたいの~ッ!」
「…」
「わたし、まさるのことが好きで好きで大好きだから…、まさるの身に起こったこと、全部知りたいの~ッ!知らないと、いけないの~ッ!」
えりこは、しばし沈黙した。そして
「まゆみ…、ほんとあんた、まさるくんのこと好きなんだ…」
と、あきれたように言った。
「じゃ、話すね…」
「う、うん」