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ある日突然NTR合戦に巻き込まれた不肖の僕

第1章 あ、間違えた

僕は、中3。
まゆみも、中3。
僕は、童貞である。まゆみも、たぶん処女だ。
僕にとっても、まゆみにとっても、生まれて初めてのセックスになる。

僕とまゆみは、手をつないで電車に乗った。
昼間で空いている普通電車。僕とまゆみは、しっかり手をつなぎ合っていた。

電車で3駅、到着。
降りて、少し歩くとラブホテル街が見えてきた。
そのうちの、シックな落ち着いた外観の建物を選んだ。
「ここで、いい?」
「いい」
とまゆみは、うなずいた。
外に料金表が出されている。小遣いを貯めていたお金を持ってきているが、意外と安かった。

そこはロビーのない、パネルで部屋を選ぶシステムだった。
和風な雰囲気の部屋を選び、キーを持って、僕とまゆみはエレベーターを上がった。

まゆみは、Tシャツと短パンというラフな姿。
まゆみの二の腕や太ももを、僕はちらちらと見る。けっこうムッチリとしていた。
《これは、触りがいがありそうだ》
そして僕は、まゆみの胸を見た。すごい大きく盛り上がっている。素晴らしい巨乳だ。僕は、至福を思った。
ただ
《あれ?まゆみって、こんな巨乳だったかな?体育の授業で見かけたまゆみは、胸、あんまりなかったけど…》
という記憶が僕の脳内をかすったが、目の前にリアルな盛り上がりに、僕はその記憶を打ち消した。

エレベーターが、ホテルの最上階に着いた。なんとも理想的ないい部屋が、空いていたものだ。

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