ある日突然NTR合戦に巻き込まれた不肖の僕
第1章 あ、間違えた
えりことのセックスを断らなければいけないという思いが、急速にしぼんだ。すぐ目の前にいる、理想的な体型の女子。顔も、大好きな女子そっくりだ。
しかし、ふと疑問が。
えりこは、僕と何の関係もない女子。それなのに、なぜホイホイと僕についてきてラブホテルに入り、しかも今シャワーまでしている…。
これは、いったい?
えりこは、痴女なのか?だから、僕とセックスをしたがってるのか?
このとき、<愛のないセックス>への心理的な抵抗感が、僕にはまだ残っていた。
性欲さえあればセックスは簡単にできる、という人もいるだろうが、僕はそういうふうになれない。体が本当にいい思いをするには、心もいい思いをしないと。
えりことのセックスへのハードルは、まだまだ高かった。
えりこは、乳房もおなかも股間も平然と僕にさらけ出して、笑顔で言った。
「夢みたい~♡まさるくんとこんなふうになるなんて~♡ありがとね~♡ホテルに誘ってくれて~♡去年からわたしのことをずっと見てくれて、とてもうれしかったわ~♡まさるくん~♡大好き~♡」
あ、と思った。
去年中2のとき、僕がまゆみと思って熱い視線を送っていたのは、実はまゆみではなくて、このえりこだった。
《えりこは、僕のことが好きだ。好きだから、僕とセックスがしたいんだ》
えりことのセックスへのハードルが、ぐぐんと下がった。
そして、僕の生来のまじめなキャラが、出てきた。
《えりこの思いに応えてやりたい。えりこにいい思いをさせてあげよう》
もちろん、えりこの裸身を掻き抱きたいという欲望あっての、口実ではあるが。
さらに、僕とまゆみの関係が、まだ付き合う直前状態だったことがあった。
《まゆみのことは好きだけど、まだ付き合っていない。だから、裏切りにはギリギリならないんでは?》
《まゆみは、幼い時のことを忘れてるかも》
などと、自分に都合よいことばかりを次々に重ねた。
そして、僕は、巨乳裸のえりこに言った。
「僕も、えりこが好きだ、大好きだ!えりこ、セックス、よろしく!」
えりこは、笑顔満面でチンポ裸の僕に答えた。
「まさるくん、こちらこそセックスよろしく~♡いっぱい、してね~♡」
こうして、ウソから出たまことみたいに、僕とえりこはセックスをすることになった。
しかし、ふと疑問が。
えりこは、僕と何の関係もない女子。それなのに、なぜホイホイと僕についてきてラブホテルに入り、しかも今シャワーまでしている…。
これは、いったい?
えりこは、痴女なのか?だから、僕とセックスをしたがってるのか?
このとき、<愛のないセックス>への心理的な抵抗感が、僕にはまだ残っていた。
性欲さえあればセックスは簡単にできる、という人もいるだろうが、僕はそういうふうになれない。体が本当にいい思いをするには、心もいい思いをしないと。
えりことのセックスへのハードルは、まだまだ高かった。
えりこは、乳房もおなかも股間も平然と僕にさらけ出して、笑顔で言った。
「夢みたい~♡まさるくんとこんなふうになるなんて~♡ありがとね~♡ホテルに誘ってくれて~♡去年からわたしのことをずっと見てくれて、とてもうれしかったわ~♡まさるくん~♡大好き~♡」
あ、と思った。
去年中2のとき、僕がまゆみと思って熱い視線を送っていたのは、実はまゆみではなくて、このえりこだった。
《えりこは、僕のことが好きだ。好きだから、僕とセックスがしたいんだ》
えりことのセックスへのハードルが、ぐぐんと下がった。
そして、僕の生来のまじめなキャラが、出てきた。
《えりこの思いに応えてやりたい。えりこにいい思いをさせてあげよう》
もちろん、えりこの裸身を掻き抱きたいという欲望あっての、口実ではあるが。
さらに、僕とまゆみの関係が、まだ付き合う直前状態だったことがあった。
《まゆみのことは好きだけど、まだ付き合っていない。だから、裏切りにはギリギリならないんでは?》
《まゆみは、幼い時のことを忘れてるかも》
などと、自分に都合よいことばかりを次々に重ねた。
そして、僕は、巨乳裸のえりこに言った。
「僕も、えりこが好きだ、大好きだ!えりこ、セックス、よろしく!」
えりこは、笑顔満面でチンポ裸の僕に答えた。
「まさるくん、こちらこそセックスよろしく~♡いっぱい、してね~♡」
こうして、ウソから出たまことみたいに、僕とえりこはセックスをすることになった。