君の囚われた能力
第2章 第2章 君の能力
いきなり何かの触手のような柔らかい機械で身体をまさぐられる。
私「いっ、いやっ。やめてっ。」
あの方「女の子を開花させるのはこう刺激させるのがいいらしい。
さあ、早く開花しろ。
そして、私の力になるのだ。」
私「ち、力って。何の力になるんですか。
はあ、はあ…。
んっ、そこ触らないでっ。あぁっ。」
あの方「私は戦争をしている。
お前ほどの能力ならば、私は勝てる。
そして銀河を手にできるのだ。
ああ、待ち遠しい。
私がこの宇宙のトップに立てるのだよ。
フハハハハハハハ。」
触手がどんどん激しく私の身体をまさぐる。
私の身体はくねくねと動いて触手をかわそうとするが、がっちりと離さない。
次第に息も荒くなる。
あの方「まだ開花しないのかね。」
あの方は苛立っているようだ。
そして触手が服の中に入ってくる。
おっぱいを鷲掴み、乳首をころころ、くねくねと弄ばれる。
私「んやあああっ。はあっ、はあっ…。」
初めての感触に恐怖と気持ち良さが入り混じる。
(やだっ。こんな気持ち悪いのに感じたくないのでにっ。
しかもこんなジジイの前で…)
そして、しばらくして何かが身体の奥から込み上げてくる。
私「あ、あつい。何。
気持ちいいけど、頭がおかしくなる…
何なのこれは…
ん、んやああああああ~…」
頭に電流が走った感覚に陥る。
そして、同時に目の前に黒い空間が現れた。
あの方「おお、これだ。
まだ弱々しいが、まさしくこの能力!!」
男「これは一体どんな能力で?」
私の後ろにいたであろう男がやっと
口を挟んだ。
そして、私の目隠しを外し
頭をよしよしと撫でてくれる。
私は放心状態で何が起こったのかわからない。