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淫乱調教

第4章 本格調教開始

S男が新たに鞄から取り出したのは黒いチョーカーのような首輪だった。そして、あんなの首に装着させた。

「普通の人が見たら、ただのチョーカーにしか見えないけどな。でも、わかる人にはあんなが首輪をしてるって、わかるんだよ。どうだ、恥ずかしいか?」

「は、はい…恥ずかしいです…」

「でも、これはペットの証だからな。リードは繋がないがアダルトショップの店内を『お散歩』だ。さあ、行くぞ!」

あんなはS男に促されて、ドキドキしながらアダルトショップの店内へと向かった。

店内に入ると日曜日とゆうこともあってか、お客さんは多かった。中には、これから楽しむのだろうか、アダルトグッズを選んでいるカップルの姿も見えた。

S男に最初に連れていかれたのは店内の片隅だった。周りに人の姿は見えない。

「ブラウスのボタンを外して、ここでおっぱいを晒けだしなさい。」

S男が小声で囁いてきた。あんなはモジモジとしながらブラウスのボタンを外そうとするが、緊張で手が震えて、なかなか上手くボタンを外せなかった。

「ほら、モタモタしていると誰かに見られてしまうぞ!」

あんなは、なんとかブラウスのボタンを外すと前を開いて胸を晒けだした。S男は、その姿をスマホで撮影しながら、リモコンローターのスイッチを入れる。

「……………んっ!…………ハァハァ………」

あんなは、なんとか必死に声を圧し殺そうとするが、思わず声が漏れてしまい、息遣いを荒くする。S男は、その姿をカメラ越しに眺めながら振動を強める。

「イクっ!………ハァハァ………」

あんなは小声で声を漏らしながら軽くイッてしまい、身体をヒクヒクと震わせた。

「なんだ?もうイッてしまったのか。こんなところでイッてしまうなんて変態だな!」

S男は耳元で囁きながら、お尻を撫で回した。その刺激にあんなは、その場に膝から崩れ落ちそうになった。

「ふふ、じゃあ、そろそろ行こうか。ブラウスのボタンを止めなさい。」

S男は崩れ落ちそうになる、あんなを支えながら耳元で囁いた。

「は、はい…御主人様…」

あんなはブラウスのボタンを止めると、S男の後を追うように歩いた。それから連れて来られたのはアダルトグッズのコーナーだった。

「私の調教を受けるからには、後ろの穴も使えるようにならないとな。」

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