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淫乱調教

第4章 本格調教開始

それからS男はファーストフード店のドライブスルーに入った。

「喉が渇いただろ。何が飲みたい?」

「は、はい…ありがとうございます…アイスコーヒーをお願いします…」

S男は車越しに二人分の飲み物を注文すると車を前に走らせた。もちろんスカートは捲ったままだ。

「よし、スカートを捲ったまま脚を広げなさい。」

あんなが言われた通りに両足を広げると車は精算のカウンターに着いた。S男が代金を支払って商品を受けとると、あんなに手渡す。店員が、あんなの恥ずかしい姿に気づいたかどうかは、わからなかったが、あんなあまりの恥ずかしさに顔を背けたままだった。

「さっきの店員さん。あんなのいやらしい姿に気づいていたかもしれないな。今頃、他の店員さんに話してるかもしれないぞ。」

S男はニヤニヤしながら聞いてくる。

「は、はい…」

「ふふ、恥ずかしいだろ?」

「は、はい…恥ずかしいです…」

S男は、ファーストフードを出るとさらに車を走らせて次に到着したのはアダルトショップだった。

「ふふ、ここまでがんばったから、あんなに下着を与えてやろう。ただし普通の下着ではないけどな。」

そう言いながらS男が鞄の中から取り出したのは股間の部分にポケットがついていて、そこにローターがセットされた白のショーツだった。

「これを履きなさい。ただし、ちゃんとローターがクリトリスに当たるように履くんだぞ。」

あんなは手渡されたショーツを助手席に座ったまま履き、ローターがクリトリスに当たるように調整した。

「これはリモコンローターといってな。私がスイッチを入れると振動するんだよ。」

S男は、そう言いながらスイッチを入れる。ローターの振動が、あんなのクリトリスを刺激してきた。

「んあぁっ…あんっ…ああぁぁっ…」

あんなは身体をくねらせながら、喘ぎを漏らした。

「ふふ、相変わらず感度がいいな。でも、そんな声を上げてたら、周りの人に気づかれてしまうぞ。」

S男は、さらに振動を強くさせた。

「あぁんっ…イクぅ…イッちゃいます…御主人様ぁ…」

あんながイキそうになるとS男はローターの振動を止めた。あんなの激しい息遣いが車内に響き渡る。

「まだまだ、お楽しみはこれからだからな。おっと、これを着けるのを忘れていたよ。」


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