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「離して欲しいなら、私の質問に答えて？…って、言いたいところだけど。まあ荒れた裏社会で私たちの命を狙ってくるとすれば、日本政府の特命部隊ってところでしょ。今更そんなこと聞いたって、別にどうってことないの。だから聞かないわ。私が興味あるのは、むしろあなた。あなたの体よ、ハハハ」

「私の体？」

「そう、あなたの体よ。私は若い女の子をいじめるのが大好き。日本政府の犬にもこんな可愛い子がいたのね。襲撃に来たのがあなたでよかったわ。格闘の腕は素晴らしかったけど、相手が悪かったわね。」

「なぜあんたがあの場にいた？あの場には奴しかいないはずだった。」

「そうよ、もともとはその予定だったの。でもね、あなたが潜入したホテルにも私たちの手の者はいるわ。そんな情報なかったのかしら？政府直轄の部隊と言っても大したことないのね。フフフ。もうそんなことはいいじゃない。私と、楽しみましょう？ikumiさん。」