
魅せられて
第2章 魅力
パーティーが終わり西寺社長の絵はアトリエに戻された。
「やっぱり素敵な絵ですよね」
アトリエに戻りなのかは自分の描かれた絵をいくつか並べて見ながら言った。
なのかは黒のセクシーなタイトドレスを脱がされた。
「君の素敵な衣装もいいけどここではヌードが似合う」
そう言ってワインを西寺は注いだ。
ワイン片手になのかは全裸でアトリエを歩き回る。
頭にリボンを付けたままで。
「出席者もみんな褒めてらっしゃったし」
「素晴らしいモデルのお陰だよ」
西寺社長は満足そうだった。酔っぱらったなのかのおしりが西寺社長にあたった。
「あらごめんなさい」
「いいよ 君 飲み過ぎじゃ」
「そういやそろそろ終電が無くなるよ」
「いいの」
「いいのって、タクシーで帰るかい?」
「私、今日は帰らない ね、いいでしょ」
「もう飲むの……やめたら」
「西寺さん」
「わかった」
西寺社長はなのかの腰にゆっくりと腕を回した。
なのかを引き寄せ、右手で顎を持ち上げながら唇を塞いだ。ワインの匂いがした。
なのかを抱き、唇を絡め、胸に手を掛ける。
シャワーしてくる、と言いながらなのかは両手で押して離れた。
「やっぱり素敵な絵ですよね」
アトリエに戻りなのかは自分の描かれた絵をいくつか並べて見ながら言った。
なのかは黒のセクシーなタイトドレスを脱がされた。
「君の素敵な衣装もいいけどここではヌードが似合う」
そう言ってワインを西寺は注いだ。
ワイン片手になのかは全裸でアトリエを歩き回る。
頭にリボンを付けたままで。
「出席者もみんな褒めてらっしゃったし」
「素晴らしいモデルのお陰だよ」
西寺社長は満足そうだった。酔っぱらったなのかのおしりが西寺社長にあたった。
「あらごめんなさい」
「いいよ 君 飲み過ぎじゃ」
「そういやそろそろ終電が無くなるよ」
「いいの」
「いいのって、タクシーで帰るかい?」
「私、今日は帰らない ね、いいでしょ」
「もう飲むの……やめたら」
「西寺さん」
「わかった」
西寺社長はなのかの腰にゆっくりと腕を回した。
なのかを引き寄せ、右手で顎を持ち上げながら唇を塞いだ。ワインの匂いがした。
なのかを抱き、唇を絡め、胸に手を掛ける。
シャワーしてくる、と言いながらなのかは両手で押して離れた。
