
溺愛執事達
第1章 私の執事 1
学校へ向かう車の中で陸斗は私に甘える。
「ん〜悠里様〜。」
ビクッ
「ちょっ‥陸斗?」
「ヘヘッやっと悠里様を独り占めできますー!」
グッと腰を引き寄せて抱きしめられる。
「んー悠里様‥」
ちゅっ‥ちゅ…ちゅっ
「んっ‥や‥っだ」
首筋耳鎖骨と順番にキスを落とされて体がビクつく。
「悠里様」
「んっ…だ…め‥りっく」
あごをクイッと上に向かせられ唇を奪われる。
最初は触れるだけのキスだったのにだんだんとディープなキスに変わってより深くキスをされる。
クチュッチュッ…チュー…
「っーん…や‥っ」
だめだー!!このままだと私がしたくなっちゃう…。
精一杯の力を込めて陸斗を引き離した。
