テキストサイズ

溺愛執事達

第2章 結斗執事と×××♡


これ…焦らさせてる…。

「ね‥んっ結斗…お願い触って…。」

「え、触っていますよ?」

…い、イジワルだ。
こんな我慢なんか出来ない。

「うっ‥ふえぇー‥ん結斗ぉ‥本当にごめんなさい…!もう黙って今日みたいな事はしないから…許してー。」

一気に感情が爆発して泣き叫んだ。

すると結斗はシュルっと手首に巻き付いていたネクタイとアイマスクを外してくれた。

ずっと視界が暗かったから急に明るくなって目がチカチカする。

「悠里様すみません。お仕置きが過ぎました。でも次眠れない時は誰か呼んでください。わかりましたね?」


「わかった約束する。」

結斗はニコッと微笑んで私の頭を撫でてくれた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ