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「あ、ああ……み、榛名さん……私、ダメ、ダメ……っくうっ……んっ」
　
　ドドドとクイーンサイズのベッドが揺れた。パンパンと身体を叩く音がリズムを刻む。身体が跳ね上げられる。
　
「きゃん………ああん……、んっ、ん、ん」
　
　彼の腰が子宮を突上げる。力を抜いて腰を下ろす。グッとお腹の奥が押し上げられた。私は自分の腰をシャクって気持ちいいポイントを探る。
　
「あっ、あああっ……」

と、その度、喉から押し出される私の声が恥ずかしい。ピチャピチャと私の粘りが飛沫になって飛び散る。自分でゼリーのようにフルフルと揺れる胸のふくらみをフワフワと揉みしだく。

「あっ、ああん、んっ、んっ、んっ……」
　
　また、下から突上げられると、喉からヘンな声が押し出される。喉を締めるようにしてその声を抑える。