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それはインキュバスが教えてくれた。

第2章 イラストの中で……。

 ピッチャ、ピッチャっと、わたしのソコから粘りのある飛沫が飛び散る。
 
「ジュリア……きみも触ってごらんよ、きみの……」
 
「えっ?」
 
 ロミオにわたしの両方の手を取られる。
 
 わたしの手は自分の意思に反して、自分の胸を、お腹を這い回る。まるであやつり人形のように……。
 
「……こうされると……ね?」
 
 わたしの手を誘導していたロミオの手は、サラサラと脇腹に、もう一方は内ももを滑る。
 
「あ、ああ……。何本の手で……。わたしヘンに……ああ……なっちゃう」
 
 と、言いながら、わたしの右手は自動的にメロンのように大きく育った自分の胸を揉みしだき、左手はわたしの内ももを探る。

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