ぼくの奥さんは、今夜猫になる。
第1章 ぼくの奥さんは猫だ。
僕はミイのグレーのワンピースの背中のジッパーを唇で咥えてスーッと引き下ろす。と、ブラジャーを着けていない白い背中が露わになる。彼女の背中にある羽の名残りのような骨が柔らかく動くことに関心する。瞬発力がありそうな腰がくねる。
両方の袖を抜く。と、ワンピースがスタッと剥けた。白い腰を覆うショーツだけになる。
僕は彼女の白い背中に舌を這わせる。彼女の背筋が銀色に変わってゆく。ミイは「うーん、ああ……くすぐったいよ」と甘い声を漏らして、腰がピクンピクンと跳ねる。
両方の袖を抜く。と、ワンピースがスタッと剥けた。白い腰を覆うショーツだけになる。
僕は彼女の白い背中に舌を這わせる。彼女の背筋が銀色に変わってゆく。ミイは「うーん、ああ……くすぐったいよ」と甘い声を漏らして、腰がピクンピクンと跳ねる。