快楽の籠
第2章 唇の奥
カスミと名乗った女性は、ウェーブのかかった髪をかきあげた。
目をトロンとさせて、整った顔から熱っぽい視線を浴びせてくる。
熟した女の雰囲気だった。
白いシャツはボタンが二つ止められているだけで、下にはなにも着けておらず、膨らみがこぼれそうだ。
それに深紅のスカート。
「あなたのそこ、大きくなっていたから味あわせてもらっていたわ」
カスミは僕の下半身を見つめる。
ソファーに縛られた足は、左右に開かれているのでそそりたつ肉棒がドクドクと鼓動するのだけが目立つ。
「ふふ。私が来たときからずっとヒクヒクさせて。ねえ、舐めて欲しくてたまらないんじゃない?」
カスミは体をかがめ、僕の下半身の前に顔を寄せた。
口からこぼれるような笑みを浮かべると、長い真っ赤な舌を出す。
れろっと、肉棒を舐める寸前を掠める。
空を切った舌先。
「ほおら、ほらほら、しゃぶって欲しいんじゃない。唾液いっぱいの口に咥えられて、舌でめちゃくちゃになぶられたいんじゃない?ねえ、どーお?」
ささやきに、理性が吹き飛ばされる。
僕は目の前にあるカスミの口にものを押し付けようとするが、その度にぢゅっと、血が流れ込んで反り上がってしまう。
目の前にぶら下げられた甘い蜜。
「ん、ふふ!」
カスミはそうして口のなかで舌を動かして頬をはらす。
僕の肉棒の真上に顔を持ってくる。
「んん」
カスミは舌を唇の隙間から出す。
わずか数センチ上空から、舌は糸のような液体をたらす。
肉棒の、先の割れ目に糸はたどり着く。
滴になり、カスミから垂れてくる体液は、生暖かいぬくもりを粘膜に与えてくる。
うう、ううう。
後頭部がカッと熱くなる。
生暖かなカスミの体液がかけられ、硬直するようにものは肥大した。
「待ちきれないね。はち切れそう。そう、はちきれそうなぐらいが一番美味しそう。。」
カスミの唇が、吸い付く。
自分で垂らした体液をじゅじゅうと、吸い上げる。
きゅっと肉棒の先が情熱的な唇に吸い込まれた。
目をトロンとさせて、整った顔から熱っぽい視線を浴びせてくる。
熟した女の雰囲気だった。
白いシャツはボタンが二つ止められているだけで、下にはなにも着けておらず、膨らみがこぼれそうだ。
それに深紅のスカート。
「あなたのそこ、大きくなっていたから味あわせてもらっていたわ」
カスミは僕の下半身を見つめる。
ソファーに縛られた足は、左右に開かれているのでそそりたつ肉棒がドクドクと鼓動するのだけが目立つ。
「ふふ。私が来たときからずっとヒクヒクさせて。ねえ、舐めて欲しくてたまらないんじゃない?」
カスミは体をかがめ、僕の下半身の前に顔を寄せた。
口からこぼれるような笑みを浮かべると、長い真っ赤な舌を出す。
れろっと、肉棒を舐める寸前を掠める。
空を切った舌先。
「ほおら、ほらほら、しゃぶって欲しいんじゃない。唾液いっぱいの口に咥えられて、舌でめちゃくちゃになぶられたいんじゃない?ねえ、どーお?」
ささやきに、理性が吹き飛ばされる。
僕は目の前にあるカスミの口にものを押し付けようとするが、その度にぢゅっと、血が流れ込んで反り上がってしまう。
目の前にぶら下げられた甘い蜜。
「ん、ふふ!」
カスミはそうして口のなかで舌を動かして頬をはらす。
僕の肉棒の真上に顔を持ってくる。
「んん」
カスミは舌を唇の隙間から出す。
わずか数センチ上空から、舌は糸のような液体をたらす。
肉棒の、先の割れ目に糸はたどり着く。
滴になり、カスミから垂れてくる体液は、生暖かいぬくもりを粘膜に与えてくる。
うう、ううう。
後頭部がカッと熱くなる。
生暖かなカスミの体液がかけられ、硬直するようにものは肥大した。
「待ちきれないね。はち切れそう。そう、はちきれそうなぐらいが一番美味しそう。。」
カスミの唇が、吸い付く。
自分で垂らした体液をじゅじゅうと、吸い上げる。
きゅっと肉棒の先が情熱的な唇に吸い込まれた。