無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

カスミは唇から垂れた体液を、指先でぬぐう。
唇をなめ回すと、僕の脚に手を添える。

ビクビクとする肉棒の先に、淫らに唇を濡らした顔がある。
カスミは再び舌を唇の間から伸ばすと、れろっとなめあげる。
そして、先っぽにたどり着くと顔を起こし、肉棒を飲み込み始める。

三分の一ほど飲み込み、ぎゅっと唇が締め付ける。
ズブズブと、顔が下半身に埋められていく。
締め付ける感触が、肉棒をおかしていく。

半分が飲み込まれるが、止まらない。
僕は自分のものがどこまでも飲み込まれる光景に異様な興奮であえぐ。

あふ、があ。

カスミは根本まで飲み込んだ。
奥底の奇妙な肉の感触を下半身に与えられ、おかしくなりそうだ。
びくんと、カスミの体内で脈動する。

「んんん」
カスミは苦しいのか、肉棒を体内から抜いていく。
粘膜がさまざまな肉に触れ、ぞわっと体をとろかす。

じゅぼっ。
カスミは再び根本まで飲み込む。
ぶぴゆっ。

カスミ僕の下半身で頭をそのまま上下しだした。
一瞬起こったことに戸惑ったが、快楽が思考を奪う。
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ、じょぽっじゅほ。

唇から口内の肉をつたわり、喉奥まで飲み込む。
リズミカルなピストンで、飲み込まれては吐き出される肉棒。
「んん、んん」

淫らな音をたててすべてを飲み込まれる肉棒。
がが、くう。
深く女に突き刺さるのが、気を狂わしそうになる。
カスミは唾液とは体液で唇をびしょびしょにすながら、どこか歓喜の笑みを浮かべている。

「んんん、んん！」
じゅぽっ、じょぽっじゅぽっ、じゅほっじゅぽっ。

僕はソファーに体を貼り付けられて、卑猥な音が心地よく響くのに身を委ねた。
上下するカスミの唇。
窮屈な締め付けの、ねっとりした感覚に、裏返った声が響かせた。