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じゅほっじゅぽっ。
ピストンに気が遠くなりかけた頃。

「あぷふう」
カスミは肉棒を吐き出した。
口から、どろっとなかにたまっていた液体が吐き出される、僕の肉棒から足の近くまでびっしょりにした。

カスミはぬらぬらのものをじっと見つめ、視線をこちらに向けた。
「あは、いいわ。気持ちよくなっているあなたの顔！ 喉の奥でビクビクして。感じてるのを私も感じたわ」

カスミはいたずらっぽい表情で、れろっと舐めてくる。舌先を裏筋から、割れ目の先へ這わす。
と、舐められた瞬間鋭い快感にあえいでしまった。

「なあに、ここが感じるの？」
カスミはべろべろと、舌先で割れ目をなじる。
僕は粘膜が裏返るような快感に、断続的にあえいでしまう。

あふ、ひゃは。

「弱点みつけちゃった。やめてあげないね！」
カスミは舌先で割れ目をなじる。
舌先を尖らせたかと思うと、ねじ込むように割れ目に埋め込んでくる。

がふ、がは。

「んー」
カスミは舌を回すようにして割れ目をこじ開けようとする。
肉棒はヒクヒクと、快感に脈動もできず、いきりたつ。

かは、かは。

舌先は割れ目にそってなめ挙げてくる。
体の内部をかき回されるとような快感。
「まだまだ」

快感から逃げ出したくなるが、縛られた体は動かない。
ぐりぐりと割れ目を舌先でかき回すと、肉棒は刺激を受けるほどに熱くなる。

「溶けそうなくらい熱くなってるね。あはは、でもまだまだ」
カスミは先っぽを咥えこみ、口内で舌を動かす。
割れ目がじんじんと、快感で麻痺してきている。

ぐほ、はぐ。
ちりちりする感覚に、再び気が遠くなりそうだか、鋭い快感にそれすら許されない。

「んふふ」
肉棒はドクドクと、体液を吐き散らしていた。