無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ミナの舌は両方の太ももの内をなめあげる。
唇で吸い付き、ちゅぱ、ちゅぱと響かせる。
手は肉棒の根本の皮膚を、つーっと沿うようにうごめいている。

肉棒に血が凝縮してくる。
ピンと直下たって刺激を待つが、汁をだらしなくたらすだけだ。
側頭部がさらにぎゅっと押されるようになる。
触ってほしい。
敏感な粘膜を。

ミナは太ももの肉を堪能したのか、立ち上がってくる。
ベビードールの布が粘膜を微かにこすり、べとっとした染みの線を作る。
先っぽにぞわぞわと感触が感じられるが、弱い刺激。

体がもっと感じようと血液をさらに肉棒に送り込む。
痛いほど怒張してくる。
僕は体を震わせてしまう。

「あは、まだまだ触ってあげないですよ。いやらしく汁を私に着けて、おねだりしてますね」
ミナは跳ねあがるものを楽しそうな笑みで眺める。
「ここ以外は、たっぷり感じてもらいますからね」

ミナの顔が近づいてくる。
そっと唇同士が重なると、僕は乞うように舌を受け止めた。
侵入してくる肉にピストンされ、声を漏らしてしまう。

うぐ、ふぐ。

ミナは唇を塞ぎながら、右手で肉棒の根本をカリカリと爪先で触れてくる。
左手は胸の突起をつまみ上げている。
唇が、とろけそうに感じている。

その中で、ミナのベビードールは相変わらず先っぽを掠めている。
布がすっかり汁で染みが広がり、滑らかな快感だ。

「んふ、んん」
僕の口内を犯し続けるミナは、僕の舌を吸い出して自分の口の中でしゃぶる。
ミナの舌が絡み付いて、絞り上げるようにする。

たっぷりミナの体液が流れ込んでくる。
媚薬のような甘い味。
太ももと胸の突起の刺激が増してくるようだ。

「んぱ」
ミナは唇を離すと、体液の糸が一瞬お互いの口を結んで消える。
「ギンギンにして、苦しそうですね？ 触ってほしいですか、ここ」