快楽の籠
第1章 快楽の入り口
なぜか声は出せなかった。
かわりに肉棒がプルプル震えて答える。
下半身の熱さ。
触って欲しい、その思考が僕の頭を満たした。
「ふふ。体は正直だね」
エリカはそっと手を僕のからだに伸ばす。
胸の辺りへ指先を沿わせて、つーっと下におりていく。
肌をなぞる柔らかい感触。
エリカの指先が皮膚一枚をなでていくと、全身が感じる部分になったように心地よい。
「触って、欲しいんでしょ?」
下腹部を撫でるエリカの指。
そのすぐそばで、いきりたったものが先っぽから汁をだらだらたらす。
「ほら、もっと欲しがって。触って気持ちよくしてってお願いして」
ぎゅっと下半身に力が入る。
触られたら爆発してしまいそうだ。
全開まで肥大した肉棒は、びくんと、鼓動を打つ。
「うふふ、いやらしいねえ。ここをこんなに大きくして、そんなにされたいんだ。いいよ」
気づいたときには、エリカの指先が絡まっていた。
僕のものを、ぎゅっとつかむと先っぽまでしごきあげる。
ああ、あぐ!
まちこがねた刺激が、肉棒へビリビリ響く。
エリカの手は先っぽの、ぬるぬるする液体を絡めとる。
いやらしく濡れたその手が、包み込むようにしてくる。
「敏感!」
エリカは手を肉棒の根本までおろす。
ぬらっとした手の肉の感触は、粘膜に響く。
悲鳴に近いあえぎ声が喉の奥から響く。
「ほおら、いい声で感じて」
エリカはぬらぬらとした手のひらで肉棒をつかみながら、ゆっくりとしごきあげる。
とろかすような甘ったるい刺激。
腰にぎゅっと力が入り、エリカの手の蜜壺へ押し込む。
「いいんだ、そんなにされたら興奮しちゃうじゃない」
エリカは巧みにしごきあげる。
濡れた手のひらから、じゅぷっ、じゅぷっと、卑猥な音が響き渡る。
体液が摩擦でとろけ、さらなる快感をもたらしてくる。
かわりに肉棒がプルプル震えて答える。
下半身の熱さ。
触って欲しい、その思考が僕の頭を満たした。
「ふふ。体は正直だね」
エリカはそっと手を僕のからだに伸ばす。
胸の辺りへ指先を沿わせて、つーっと下におりていく。
肌をなぞる柔らかい感触。
エリカの指先が皮膚一枚をなでていくと、全身が感じる部分になったように心地よい。
「触って、欲しいんでしょ?」
下腹部を撫でるエリカの指。
そのすぐそばで、いきりたったものが先っぽから汁をだらだらたらす。
「ほら、もっと欲しがって。触って気持ちよくしてってお願いして」
ぎゅっと下半身に力が入る。
触られたら爆発してしまいそうだ。
全開まで肥大した肉棒は、びくんと、鼓動を打つ。
「うふふ、いやらしいねえ。ここをこんなに大きくして、そんなにされたいんだ。いいよ」
気づいたときには、エリカの指先が絡まっていた。
僕のものを、ぎゅっとつかむと先っぽまでしごきあげる。
ああ、あぐ!
まちこがねた刺激が、肉棒へビリビリ響く。
エリカの手は先っぽの、ぬるぬるする液体を絡めとる。
いやらしく濡れたその手が、包み込むようにしてくる。
「敏感!」
エリカは手を肉棒の根本までおろす。
ぬらっとした手の肉の感触は、粘膜に響く。
悲鳴に近いあえぎ声が喉の奥から響く。
「ほおら、いい声で感じて」
エリカはぬらぬらとした手のひらで肉棒をつかみながら、ゆっくりとしごきあげる。
とろかすような甘ったるい刺激。
腰にぎゅっと力が入り、エリカの手の蜜壺へ押し込む。
「いいんだ、そんなにされたら興奮しちゃうじゃない」
エリカは巧みにしごきあげる。
濡れた手のひらから、じゅぷっ、じゅぷっと、卑猥な音が響き渡る。
体液が摩擦でとろけ、さらなる快感をもたらしてくる。