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僕の肉棒は、吸い付いてくるナツキの膨らみの快感で震える。

おご、ふが。

「止めないよ」
ナツキはじゅぶぅっ、じゅぶぅっと、深く肉棒を飲み込むように膨らみを上下させる。
甘い響きは、肉棒に響く。

じゅぽっぢゅぼっちゅぶぢゅぶちゅぶぢゅぶちゅぶぢゅぶちゅぶぢゅぶ。
淫らな音の響きは、全て快感にかわった。

腰が、とろけるような柔らかさ。
ナツキはそれでも締め付けるように、胸を両手でぎゅっと押し潰す。
密壺は、窮屈に粘膜を削るように圧迫する。

が、ああ。

肉棒のどくん、どくんと脈動する。
「我慢なんてさせないよ」
ナツキはスピードを早め、膨らみを上下に揺さぶる。
たわわな膨らみが、ナツキの体の動きに一歩遅れ、ぶるんと上がっては下がる。

腰から沸き上がる衝動。
ベッドのシーツを破りそうになるぐらいぎゅっとつかみ、なぜか僕は耐えようとした。
「だめ。我慢しても無駄」

ナツキの言葉に、シーツを握る手を緩めると、衝動が一気に襲う。
吹き上がる快感。
肉棒を、深く深くナツキの谷間に突き刺すと。

どくん。
肉棒が鼓動する。

かぐ、ぐうう。

腰が勝手にはねあがる。
快楽に押し出されたものが、肉棒を伝うのがわかる。
び、しゅ。

白い液体が、肉棒からあふれる。
どくんどくん。
吹き上がった液体が宙を舞い、びちょっとナツキの胸を汚す。

どくんどくん。
肉棒の脈動に構わず、ナツキは膨らみでピストンする。
こぼれ落ちる白い体液は、ナツキの胸を広範囲に汚してこぼれ落ちる。

「あら。いやらしい。たくさん私の胸を汚しちゃって」
どろどろになった胸から、ナツキは僕の肉棒を解放する。
と、もう一度体液が吹き出し、僕の体はびくっと硬直した。

はあ、はあ。
吹き出した絶頂のあと。
僕はベッドにへたりこむ。

ナツキは僕の体液が垂れ流れる胸を、ゆっくりと見せつけるように両手で静かに揺らしている。
その雫は、胸の突起へたどり着き、そこからポタッと落ちた。