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逆ハー戦隊シャドウファイブ

第22章 22 逆ハー戦隊の解散

「まあ、もうその件はいいだろう。再会を祝って乾杯しよう!」
「そうだな!」
「乾杯!」

 もう嫌なことは忘れて飲んでしまえということで、みんなどんどん飲んで食べた。黒彦さんは顔から険が取れ穏やかな表情になっていく。

 私はメンバーに加えてもらって日も浅いし、深く交わることは出来ないが、みんなを見ているだけで幸せな気分になる。

 シャドウファイブはこれで解散だが、また新しい日々がやってくると思うと私は明るい気持ちになった。
明日からまた新しい職場だ。

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