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逆ハー戦隊シャドウファイブ

第25章 25 逆ハーレムナイト

「う、ううっ。あむうっ」

口づけで甘い蜜が流し込まれる。誰かが飲み物を飲ませてくれているようだ。

「あ、ん、お、いしい、い、あんっ」

そのまま舌を絡め口づけを貪ると、また心が満たされてくる。唇が離されると残念な気持ちになった。

もっともっとキスしたい。

首筋を撫でられ、背中にも舌を這わされて、私は相手の上で腰を振っている。

「あんっ、あんっ」

ああ、もうちょっとで、というところでスッと持ち上げられ降ろされ横たわらされた。
抜かれた時間にとても切なさを感じるが、早く埋めてほしいとの、願いはすぐに叶う。

「あああっ!」

入れられた瞬間にすごい快感の波に襲われる。ぞわっと全身が粟立つ。

「あん、う、動いて、お、ねが、いぃっ」

私のお願いに少しずつ動きが加えられる。私は手を縛られたまま、肘をついた四つん這いで、下にいる二人に乳首を舐められ、バックから奥を突かれ続ける。

「うっ――あ、うぅっ」

一瞬目の前が真っ白になって、身体がふわっと浮いたような感覚があった。そのまま腰を下ろされ、また仰向けにされる。
今、私の身体はどうなっているんだろう。少し痙攣している気がする。

「あ、ああ、はあ」

だけどまた私の内部を埋めてくる。

「くううっ」

またゾクゾクする快感が内側から起きてくる。足をM字に広げられ、膝を固められながら、熱い棍棒が私を攻めあげる。

「あん、あつっ、熱いっ、ん」

そっと手の握られる感触があり、強い快感の最中、安堵する自分がいる。また快感が増してきたところで引き抜かれた。

「や、やめ、ない、で」

哀願すると頭を撫でられ口づけされながら挿入される。

「あ、ああ、ああ、あん」

滑らかに腰を動かされ、波打つような快楽を貪る。
また大波が来ると思ったら、その動きは終焉を迎えてしまった。

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