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逆ハー戦隊シャドウファイブ

第29章 29 蛇足の逆はーれむないと

 桃香に耳栓と目隠しさせたのち最初にじゃんけんで決めていた順番通りに彼らは挿入することにした。
その前に彼女の緊張をほぐすべく、全員で愛撫を施す。誰よりも触れたいはずであろう黒彦はなんとなく遠慮がちで、赤斗はそっと肩に手をのせ「キスでもしたら?」と促した。

「あ、ああ」

黒彦がそっと小さくて薄紅色の唇に触れると桃香もそっと吸い付いてくる。黄雅は彼女の肩から腕、指先に舌を這わせている。

「桃のおっぱいってかわいいよね」

白亜は手の中にすっぽりと納まってしまうバストを揉みしだき、小さな乳輪と乳首をぺろぺろと舐めあげた。

「あんっ」
「結構感度もいいし、身体も柔らかい」

そう言いながら青音は彼女の太腿に指先を這わせ、小さな花芽を探り当てる。くるくると優しく指先を回転させると桃香は身体をにじらせ荒い呼吸を始める。

「俺は足が綺麗だと思うよ」

すっと爪先を持ち上げ、黄雅はチュウッっとキスをする。

「挿入は順番まで待つから少しいいか?」

緑丸が割って入り、彼女の足を閉じ素股で太い起立をこすりつける。珍しく彼は自発的だ。

「んっ」

彼女から蜜が滴りはじめ、緑丸の棍棒を濡らし始める。

「なにそれ。大きさアピッてんの? 俺だって」

桃香のてのひらに起立した男根を白亜は乗せ、握らせる。

「うっ、シャンプー上手になってると思ったら、手付きが、良くなってる」

白亜は満足そうに桃香の手の動きを眺めた。

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