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逆ハー戦隊シャドウファイブ

第29章 29 蛇足の逆はーれむないと

「俺にも愛撫させてくれないか」

棍棒を擦り付けている緑丸に黒彦は懇願するようにつぶやく。

「ああ、黒が一番桃香さんに触れていないからな。もっと触れたらいい」
「ん」

「だけど挿入時間は公平だ」

青音が釘をさす。

「わかってる」

喘ぎ身体を震わせる桃香を愛しそうに眺め、黒彦は蜜源に顔を近づけ熱い息を吹きかけ、そっと舌を周囲から這わせる。中心の一番感じる花芽をよけ、波打つそこにゆるゆると舌を這わせる。

「うっあんっ! ああんっ」

大きな声が地下室に響く。

「可愛い声だよな」
「ああ、もっと出させてやりたい。ここはどうだろう?」

丸い尻を撫で上げそっと溝に青音は指を添わせる。

「や、そこは、嫌っ」

桃香は身体をにじり拒絶する。

「そこは趣味じゃないってさ」
「そうか」

優雅な黄雅の笑みに、青音も微笑み返し別のところを愛撫始める。

「う、ううっ、も、もうっ、だめえっ」

黒彦の愛撫で桃香は達したようだ。

「あん、あ、ん、はぁ、はあっ」
「もう挿入できそうかな」

長く繊細な指先をそっと桃香の蜜源に埋め込み探る。くちゅくちゅと卑猥な水音が響く。

「もう、乳首はツンツンだよ」

むしゃぶりついている白亜が桃香の身体の下で言う。

「あうっ、もう、もう、あんっ、だめえ、おねが、い誰か、ぁん」

6人の愛撫にもう耐えきれないような桃香の声に、そろそろ皆も我慢が出来なくなってきた。

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