逆ハー戦隊シャドウファイブ
第1章 1 入隊
冷静なブルーの一言に怪人は押し黙る。その瞬間、ピンクが豊満な身体を揺らし始め、怪人の目を奪う。本当に巨乳で上下に激しく振り子のように揺れている。吹っ飛んでいきそうなおっぱいに私は逆に心配になる。
「あっ!」
ピンクの衣装が破れ、胸から何か飛び出した。
「げっ! やべえっ!」
柔らかそうなふにゃふにゃした水風船のようなものが飛んでいき、その破けた衣装の下には平らな胸と小さくて茶色い硬そうな乳首が見えた。
「!!!」
「!!」
「!」
「お、おまえ、ピンクってさ、普通女だろ! だましやがってええ」
怪人の憤りにピンクも逆切れする。
「お前らの勝手なイメージだろうが!」
ピンクと怪人を見守っていると怪人の手が緩み、その手をバシッと叩き落とし、私を救い出してくれた。
「平気?」
イエローだった。明るい陽気な声にほっとして「はいっ」と答えると「じゃ、ここにいてね」とベンチに座らせてくれた。
人質もいなくなり、スライミー怪人はもはやここまでかと観念しはじめるが、最後にべとべとのゼリーをまき散らし、シャドウファイブの衣装や武器を汚す。
しかし彼らは人数だけの戦隊ではない。
大柄なグリーンが強力なウォッシャー液を噴霧する。途端にゼリーは溶解し始め、そしてまたスライミー怪人も溶けていく。
「グウウーうっ! おのれえ、まだまだ怪人がやってくるからなっ! くそー、ピンク、男か、ヨ……」
「あっ!」
ピンクの衣装が破れ、胸から何か飛び出した。
「げっ! やべえっ!」
柔らかそうなふにゃふにゃした水風船のようなものが飛んでいき、その破けた衣装の下には平らな胸と小さくて茶色い硬そうな乳首が見えた。
「!!!」
「!!」
「!」
「お、おまえ、ピンクってさ、普通女だろ! だましやがってええ」
怪人の憤りにピンクも逆切れする。
「お前らの勝手なイメージだろうが!」
ピンクと怪人を見守っていると怪人の手が緩み、その手をバシッと叩き落とし、私を救い出してくれた。
「平気?」
イエローだった。明るい陽気な声にほっとして「はいっ」と答えると「じゃ、ここにいてね」とベンチに座らせてくれた。
人質もいなくなり、スライミー怪人はもはやここまでかと観念しはじめるが、最後にべとべとのゼリーをまき散らし、シャドウファイブの衣装や武器を汚す。
しかし彼らは人数だけの戦隊ではない。
大柄なグリーンが強力なウォッシャー液を噴霧する。途端にゼリーは溶解し始め、そしてまたスライミー怪人も溶けていく。
「グウウーうっ! おのれえ、まだまだ怪人がやってくるからなっ! くそー、ピンク、男か、ヨ……」