逆ハー戦隊シャドウファイブ
第4章 4 初出動!
とりあえず片が付いたので急いで帰宅し、それぞれの仕事場に戻ることにした。
私と白亜さんも、すっかり着替え、美容室に入るとちょうどお客さんのシャンプーが終わったところだった。
「母さん、ありがと。後は俺がやるよ」
「ん、じゃよろしく」
明美さんに代わり、白亜さんがお客さんの髪の調子を見、カットを始める。
日常に戻ったと、ほーっとため息をついていると、「桃香ちゃん、お疲れ様」と明美さんが奥の部屋を指さす。
「どうぞ、休憩して」
「ありがとうございます」
温かい紅茶とクッキーを差し出され、私はまた、はあーっとため息をついた。
「明日からどこでバイトする?」
「えーっと今夜また打ち合わせを軽くして、そこできめるかと思います」
「そう。色々やるのも大変だけど、きっと役に立つわよ」
目をくるくるさせ明美さんはにっこり微笑む。少し休んだ後、お店を掃除し、明美さんに挨拶をして店を出る。
そして今日の怪人の考察と、今後について話し合うべく、ブルーシャドウこと山本青音さんのお店、『アンティークショップ・紺碧』に向かった。
私と白亜さんも、すっかり着替え、美容室に入るとちょうどお客さんのシャンプーが終わったところだった。
「母さん、ありがと。後は俺がやるよ」
「ん、じゃよろしく」
明美さんに代わり、白亜さんがお客さんの髪の調子を見、カットを始める。
日常に戻ったと、ほーっとため息をついていると、「桃香ちゃん、お疲れ様」と明美さんが奥の部屋を指さす。
「どうぞ、休憩して」
「ありがとうございます」
温かい紅茶とクッキーを差し出され、私はまた、はあーっとため息をついた。
「明日からどこでバイトする?」
「えーっと今夜また打ち合わせを軽くして、そこできめるかと思います」
「そう。色々やるのも大変だけど、きっと役に立つわよ」
目をくるくるさせ明美さんはにっこり微笑む。少し休んだ後、お店を掃除し、明美さんに挨拶をして店を出る。
そして今日の怪人の考察と、今後について話し合うべく、ブルーシャドウこと山本青音さんのお店、『アンティークショップ・紺碧』に向かった。