逆ハー戦隊シャドウファイブ
第1章 1 入隊
シャドウファイブは何やら相談し始める。そろそろ帰ろうかと思い、荷物をまとめていると「待って、待って」とレッドに声を掛けられる。
「あ、はい、なんでしょう」
「相談があるんだ。どうだろう。ピンクになってもらえないか?」
「え??」
「頼む。俺ももうピンクやだ!」
首からピンクのマスクを取ってしまい、その下からは童顔で目の綺麗な青年が出てきた。髪は薄茶色の巻き毛で目の色も薄い茶色で肌も白い。
「桃香ちゃん、戦わなくていいからさ。どうだろう? 求職中だよね。もしメンバーになってくれたら仕事も融通効くよ?」
「え?」
「俺たち5人はみんな商店街で自営業なんだ。こうして怪人が現れたらちょっと店を離れて出てくるのさ」
「いきなり、お店お休みするんですか?」
「いやいや、それは大丈夫、親父やお袋たちがいるからね。大型スーパーもあるしさあ、そこまで仕事の拘束きつくないってことなんだよ」
「は、はあ……」
「気に入った店で働きながらさあ、一緒に始動してくれないかな。その時はボーナス弾むからさ」
「え、ええーっと」
このままでは強引に入隊させられそうだと危惧していると、メンバーが全員マスクを取り自己紹介始めた。
「あ、はい、なんでしょう」
「相談があるんだ。どうだろう。ピンクになってもらえないか?」
「え??」
「頼む。俺ももうピンクやだ!」
首からピンクのマスクを取ってしまい、その下からは童顔で目の綺麗な青年が出てきた。髪は薄茶色の巻き毛で目の色も薄い茶色で肌も白い。
「桃香ちゃん、戦わなくていいからさ。どうだろう? 求職中だよね。もしメンバーになってくれたら仕事も融通効くよ?」
「え?」
「俺たち5人はみんな商店街で自営業なんだ。こうして怪人が現れたらちょっと店を離れて出てくるのさ」
「いきなり、お店お休みするんですか?」
「いやいや、それは大丈夫、親父やお袋たちがいるからね。大型スーパーもあるしさあ、そこまで仕事の拘束きつくないってことなんだよ」
「は、はあ……」
「気に入った店で働きながらさあ、一緒に始動してくれないかな。その時はボーナス弾むからさ」
「え、ええーっと」
このままでは強引に入隊させられそうだと危惧していると、メンバーが全員マスクを取り自己紹介始めた。