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ワルキューレの朝ごはん

第5章 闇

棚に並べられた灰色の思い出はどれも存在を残してはいるが、

凡てくすんで見えた、永久に時が止まっている、かつては人と

共に時を刻んでいただろう面影は埃に隠れてしまっている。

真実の愛も純粋無垢な心も何時は消えてしまうものだ、それを

今、目前にしているのだ、と思うとどうしようもなく虚しい。

「何の用かしら?」

  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/
 |  /\ \ く(゚。)っ)!
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)



あ、あのね・・・これはね・・

  ∧_∧
 (;=∀=)
 / o○)
 しーJ。。。(し(゜Д゜。)!
 
先日、試しに殺しておくれと云うのですぐに毒を盛って・・・

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