愛が、メロディにのって
第1章 愛が、メロディにのって
16
ハァハァと、悩ましいあえぎ声も、おおきく出てきます。
望さんの舌が撫でるのは、
強くないのに。
優しく優しくなのに。
どうして、こんなに気持ちがいいのかしら。
天国にいったら、こんな感じなのかしら。
望さんがわたしを、天国につれていってくれているんだわ。
そうにちがいない。
ありがとう、望さん。
望さん、ほんとにありがとう。
嬉しくて、気持ちよくて、わたしは泣いてしまいました。
泣かなければ、どうしたらいいのかわからなくなるような気持ちよさなのです。
わたしは、
「望さん
望さん」
と、言いながら、泣き続けました。
いつまでも。
ながいあいだ、クリトリスを撫でてくれていた望さんが、撫でるのをやめてあがってきてくれました。
わたしを抱きしめて、
「百合さん
植物の百合の花よりも
きれいな
百合の花でしたよ」
と言ってくれました。
わたしは嬉しくて、望さんに、ギュッと抱きつきました。
「百合さん
私のあれが
百合さんの
あそこに
入りたいのですが
緊張していませんか」
ハァハァと、悩ましいあえぎ声も、おおきく出てきます。
望さんの舌が撫でるのは、
強くないのに。
優しく優しくなのに。
どうして、こんなに気持ちがいいのかしら。
天国にいったら、こんな感じなのかしら。
望さんがわたしを、天国につれていってくれているんだわ。
そうにちがいない。
ありがとう、望さん。
望さん、ほんとにありがとう。
嬉しくて、気持ちよくて、わたしは泣いてしまいました。
泣かなければ、どうしたらいいのかわからなくなるような気持ちよさなのです。
わたしは、
「望さん
望さん」
と、言いながら、泣き続けました。
いつまでも。
ながいあいだ、クリトリスを撫でてくれていた望さんが、撫でるのをやめてあがってきてくれました。
わたしを抱きしめて、
「百合さん
植物の百合の花よりも
きれいな
百合の花でしたよ」
と言ってくれました。
わたしは嬉しくて、望さんに、ギュッと抱きつきました。
「百合さん
私のあれが
百合さんの
あそこに
入りたいのですが
緊張していませんか」