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愛が、メロディにのって

第1章 愛が、メロディにのって

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 望さんが姿勢をあらためました。
 わたしを、優しく見つめながら、望さんのあれを、わたしのあそこに触れてくれました。
 そして、望さんはあれで、わたしのあそこを優しく優しく撫ではじめました。
 「望さん
  いい気持ちです」
 「私のあれが
  入ってほしいと思うまで
  こうしていますね」
 「もう
  入ってもいいですよ」
 「百合さん
  入ってほしくて
  たまらないですか」
 「うーん
  そこまでは…」
 「百合さんが
  そう思えるまで
  撫でてあげますね」
 「はい」
 望さんがあれで、わたしのあそこを撫でているあいだ、わたしの唇にキスをしてくれたり、髪を撫でてくれたり、耳を唇と舌で撫でてくれたりもしてくれるのです。
 望さんのあれが撫でてくれている、わたしのあそこからの気持ちよさとともに、からだ中から気持ちよさが溢れてきました。 
 わたしは、望さんが優しく優しく愛してくれるのが嬉しくて、とっても気持ちよくなりました。
 わたしのあそこを撫でてくれるだけで、こんなに気持ちいいのですから、望さんのあれが入ってくれたら、どんなに気持ちいいだろうかと思いました。
 望さんは、またわたしを、天国につれていってくれるにちがいないわ。
 わたしはそう思って、望さんのあれに意識を向けました。
 望さんのあれが、とっても固く逞しくなっているのがわかります。

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