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愛が、メロディにのって

第1章 愛が、メロディにのって

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 望さんは、しばらく、わたしを抱きしめてくれているだけでした。
 わたしを、じっと見つめてくれている望さんの優しい目が、ほんとに嬉しそうです。
 望さんのあれは、わたしのあそこの、いちばん奥まで届いています。
 そして、
 「私が
  ここに
  いるよ」
 というように、望さんのあれが、すこしずつ揺れはじめました。
 まるで、メロディにのってリズムをとるように、揺れてくれています。
 揺れながら、わたしのあそこのいちばん奥を、優しく優しく押すようにしてくれてもいます。
 それもまた、リズミカルに、そっとそっと、優しく優しく押すようにしてくれるのです。
 そうです、けっして強くなく、優しく優しく押すようにしてくれているのです。
 望さんは、わたしが、気持ちよくなるように、望さんのあれを揺らしたり優しく優しく押したりしてくれているのだと思います。
 わたしは嬉しくて、とっても気持ちよくなってきました。
 しばらく、わたしのあそこの奥で、リズミカルに揺れたり押すようにしてくれていました望さんのあれが、すこしずつわたしのあそこの入り口のほうに、戻っていきました。
 その戻りかたも、ゆっくりゆっくり、優しく優しく戻ってくれるのです。
 そして、わたしのあそこの入り口のところで、望さんのあれを、まわすようにしてくれるのです。
 そのまわしかたも、ゆっくりゆっくり、優しく優しくまわしてくれるのです。

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