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♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第1章 ♡1

「じゃあ、その思い、彼氏にとことんぶつけなさ
 いな!」

「ふぇっ?!」

そういうと華恋は食べ終わったお弁当箱をさっさと片付けすくっと立ち上がった。

「えっ?華恋、もう行くの?まだ、お昼休み終わっ
 てないけど…」

ドアを開け、くるりとこちらに振り返ると華恋はニッコリ笑いながら私に言った。

「じゃあ、後はごゆっくり~♪」

そう言うと華恋は教室に戻っていった。
ごゆっくりって言ってたけど……どういうこと??

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