テキストサイズ

妄想の世界

第18章 ほどよいもの

隣からする小さなうめき声で目が覚めた

O「翔くん!どうした⁉」

S「智くん…腰だけじゃなくてあちこち痛い…」

ありゃりゃやり過ぎたか…

O「ごめんね翔くん…大丈夫?」

S「うん…やっぱり柔軟頑張らないと駄目だね」

ちょっと涙目になりながら

健気に言うから可愛くてしょうがない

O「じぁ風呂で温まってマッサージしよ」

S「うん…あっ痛っ」

こうなったのは俺のせいだからね

ひょいと抱き上げて風呂場へ連れてく

少し抵抗したけど

痛いからかすぐにおとなしくなった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ