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妄想の世界

第10章 クリーム

「ん〜塗った…」

「嘘だね〜今鼻が動いたもん」

ちぇっ、やっぱりバレたか

「はい、塗るからこっち向いて」

こうなったら塗るまで出かけられないから

素直にきく

顔から腕から一生懸命塗ってくれて

「ほら首元も忘れないで塗らないと」

なんて前から俺の首元に手を伸ばし

そのまま項にも塗る

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