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妄想の世界

第33章 最悪で最高の日


目覚めたら昨日の頭痛が嘘のようになくて

でも…胸の上がなんだか重たい…

なんだろうと手を伸ばすと

サラサラの翔くんの髪で

でも昨日シャワー出来なかったから

まだ整髪料とかで何時ものように指は通らなくて

ふふっ…俺のわがままになんだかんだ言って

付き合ってくれるんだもん…可愛いよね

s「…ん…あっ…智くん…おはよ」

クスクス笑ってたら身体が揺れたみたいで

翔くんが起きちゃった

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