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妄想の世界

第33章 最悪で最高の日

よしよしと頭を撫でてくれて

そのうち翔くんの白くて細い指が

頭のツボを押すように動く

o「しょ〜く〜ん」

s「あっ…ごめんね…痛かった?」

o「んにゃ…きもちいい…」

s「そう?寝れそう?」

o「…ん…」

既にとろとろと眠気がくる

s「おやすみ智くん」

o「…ん…おやすみ…しょ…」

全部言い終わらないうちにストンと眠りに落ちた

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