妄想の世界
第1章 ブンブン
「ただいま〜!」
「おかえり〜しょ〜く〜ん」
「智く〜ん遅くなってごめんね」
「仕事なんだからしょうがないよ
ご飯食べたの?」
「ん…お弁当食べたよ。智くんは?」
「俺も食べた〜。じゃあちょっと飲む?」
「うん、智くん何食べたの〜?
いい匂いする〜」
「カレー、まだあるから明日食べてよ」
「カレー?食べた〜い!」
「えっ?いいけどお弁当食べて
そんなにお腹空いてないんじゃない?」
「でもカレーって食べたくならない?
しかも智くんの手作りだよ」
「食べたくなるけど大丈夫?
また食べ過ぎて衣装さんに怒られるよ」
「ゔぅ〜…食べた分運動するから〜
お願い!智く〜ん」
「もう…翔くんのお願いに弱いんだからね
食べても良いけどお酒もその後呑むなら
少しだけだよ
いっぱい作ったから明日また食べればいいから」
「やった〜!智くん大好き〜!」
カレー食べていいよってだけで
ぴょんぴょんしながら俺に近付き
抱きついてくるの
もう子供みたいな反応が可愛いの
「あんがと俺も大好き〜!
でもねカレー温めるから危ないよ」
熱いカレーが翔くんに飛んで火傷したら大変だから
ギュッと一度強く抱きしめ返して
翔くんを離そうとしたら
「やだ〜!」
「ん〜じゃあこっちね」
翔くんを後ろに移動させて
腕も腰だと危ないから
肩から首に抱きつくように移動
これなら動きにくいけどまだ安心
翔くんも肩から覗き込んで
わくわくしてるのが伝わるから急いで準備
「翔くん着替えはいいの〜?」
「食べたらどうせ汗かくからいいの」
「カレー食べるといつも汗だくだもんね」
「うん…外食の時に困る…」
「ふふっ、じゃあカレーは家で食べよ」
「うん!」
「はい!出来たよ〜召し上がれ〜」
「は〜い!いただきま〜す」
食いしん坊の翔くんは俺からぱっと離れて
席についていいお返事
食べ物に負けた気がするけど
俺が作ったからまぁいいか
「おかえり〜しょ〜く〜ん」
「智く〜ん遅くなってごめんね」
「仕事なんだからしょうがないよ
ご飯食べたの?」
「ん…お弁当食べたよ。智くんは?」
「俺も食べた〜。じゃあちょっと飲む?」
「うん、智くん何食べたの〜?
いい匂いする〜」
「カレー、まだあるから明日食べてよ」
「カレー?食べた〜い!」
「えっ?いいけどお弁当食べて
そんなにお腹空いてないんじゃない?」
「でもカレーって食べたくならない?
しかも智くんの手作りだよ」
「食べたくなるけど大丈夫?
また食べ過ぎて衣装さんに怒られるよ」
「ゔぅ〜…食べた分運動するから〜
お願い!智く〜ん」
「もう…翔くんのお願いに弱いんだからね
食べても良いけどお酒もその後呑むなら
少しだけだよ
いっぱい作ったから明日また食べればいいから」
「やった〜!智くん大好き〜!」
カレー食べていいよってだけで
ぴょんぴょんしながら俺に近付き
抱きついてくるの
もう子供みたいな反応が可愛いの
「あんがと俺も大好き〜!
でもねカレー温めるから危ないよ」
熱いカレーが翔くんに飛んで火傷したら大変だから
ギュッと一度強く抱きしめ返して
翔くんを離そうとしたら
「やだ〜!」
「ん〜じゃあこっちね」
翔くんを後ろに移動させて
腕も腰だと危ないから
肩から首に抱きつくように移動
これなら動きにくいけどまだ安心
翔くんも肩から覗き込んで
わくわくしてるのが伝わるから急いで準備
「翔くん着替えはいいの〜?」
「食べたらどうせ汗かくからいいの」
「カレー食べるといつも汗だくだもんね」
「うん…外食の時に困る…」
「ふふっ、じゃあカレーは家で食べよ」
「うん!」
「はい!出来たよ〜召し上がれ〜」
「は〜い!いただきま〜す」
食いしん坊の翔くんは俺からぱっと離れて
席についていいお返事
食べ物に負けた気がするけど
俺が作ったからまぁいいか