妄想の世界
第39章 秘密?
「なに?今日は…どうしたの?
なんか…あるの?」
ちょっと不安そうな翔くんと鏡越しに目が合う
「うん!翔くんに早く見てもらいたいの」
タオルで手を拭く翔くんの腕を掴んで
またリビングへと誘導する
「なに…なんなの…」
俺の勢いに戸惑いながらも
振り払うことなくリビングへ到着
「翔くん!見てこれ!どう?!」
広げられた図面を見て固まる翔くん
ん?この反応は…だめ?
気に入らない所…あるのかな…
「智くん…これって…どう云うこと…かな」
「ん?見たまんまだよ」
「…そっか…やっぱり…智くん…
でも…それって…別々に暮らすってだけ?
それとも…やっぱり…別れたいって…こと…かな」
はっ?なんで?別々?別れって何?誰が?
直ぐに反応出来なくて黙り込んだ俺
なんか…あるの?」
ちょっと不安そうな翔くんと鏡越しに目が合う
「うん!翔くんに早く見てもらいたいの」
タオルで手を拭く翔くんの腕を掴んで
またリビングへと誘導する
「なに…なんなの…」
俺の勢いに戸惑いながらも
振り払うことなくリビングへ到着
「翔くん!見てこれ!どう?!」
広げられた図面を見て固まる翔くん
ん?この反応は…だめ?
気に入らない所…あるのかな…
「智くん…これって…どう云うこと…かな」
「ん?見たまんまだよ」
「…そっか…やっぱり…智くん…
でも…それって…別々に暮らすってだけ?
それとも…やっぱり…別れたいって…こと…かな」
はっ?なんで?別々?別れって何?誰が?
直ぐに反応出来なくて黙り込んだ俺