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公開自慰

第3章 発覚

 
そしてその日の放課後。
 
「チーカちゃん♪」
 
下駄箱の所で奔恥が恥華に話かけてきた。
 
恥華は無視し、靴を履こうとする。
 
「見たよブログ。チカの……オナニーだっけ?」
 
恥華はビクッと震え、靴を履こうとする手が止まる。
 
「これ、君が書いたんだろ?」
 
「な、何のこと?」
 
「とぼけるんだ?ふーん。○月×日。今日もオナニーしたよ。クリちゃん触って私のおま……」
 
「やっ、やめてっ!」
 
奔恥が大声で恥華の日記を読み、恥華が叫ぶ。
 
運良く下駄箱の所には奔恥と数人のモテない男子しかいなかったため、聞かれずにすんだが恥華は恥ずかしさを感じていた。
 
「やっぱりこの日記書いてんの、君なんだろ?」
 
 

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