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とある男子のおかず小説総覧

第1章 幼なじみのまゆみと19歳夏、再会し

ブラジャーを通して、まゆみのバカでかい巨乳の感触が、僕の胸に伝わってきた。
間接的ではあるが、僕の願いの1つが叶った。
「ああ、まゆみー!バカでかい乳房ーっ!」
思わず卑猥な言葉が、飛び出す。
しかし、まゆみはニコニコと微笑んでいる。

「まゆみ、ブラジャー、外していい?」
ふだんは朴訥な僕だが、エロいことになると急に饒舌になる。どもりもせずに、すらすらと言えるんだ。
「いいよ♡ケンジ、外して♡」
僕は、まゆみの背中に両手の指を回した。
ブラジャーのホックは、外れにくい。しかし、そういうことはとうに練習済みだ。指で押して引いたら、すんなり外れた。
「ケンジ♡ブラ外すの、超うま♡」
まゆみが、ニコニコしている。

まゆみのブラジャーカップを外すと、目の覚めるようななんともバカでかくまんまるく膨らんだ2つのスイカが飛び出してきた。
《うわあああああああああ…》
僕は、さすがにボーゼン。
それだけで、ない。カラダの中の血が全部、逆流するかと思った。カラダの奥のほうから、すさまじい性欲が湧き上がってくる。
僕のトランクスはこれ以上ないくらいに、激しく膨らんでいた。

僕は、思った。
《このまま、まゆみのバカでかい乳房に胸をくっつけたら…。耐えられない。僕は、まゆみを犯してしまう…》
僕は、まゆみを犯したいという衝動を必死に抑えた。
《犯すのは、最後の手段だ。その前に、頼んでみよう。ダメで元々だ》

「ま…、ま、まゆみ…」
また、どもっている。
しかし次の瞬間、僕は生涯最高の滑舌となった。
「まゆみの乳房に我慢できないッ!頼むから、僕と、セックスしてくれーッ!」

「アアアア~ッ?ケンジっ!?何、言ってるの!?」
まゆみの、超驚いたみたいな叫び声が、部屋にこだました。

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