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とある男子のおかず小説総覧

第1章 幼なじみのまゆみと19歳夏、再会し

「ああ…、まゆみ、そろそろイキそうだーっ!!!」
僕は、射精が近いことをまゆみに予告した。
まゆみは、にっこりと微笑むと
「うれしいわ~~~♡イッて~♡」
と答えた。
なお、ゴムはしていない。ゴムをする気は、さらさらなかった。ま、どうせ<好き同士>だし、お互い18歳以上だし、いざとなったら責任を取る(つまりまゆみと結婚する)覚悟はしていた。

僕は、こうしてまゆみのおマンコの中にほとばしり出した。
「まゆみーーーーーーーーーっ!!!!!」
なぜか、まゆみの名を大声で叫んでいたが。
「ケンジ~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
ケンジが、僕の声に反応して、同じように叫んでいた。


セックスを終えた(まだ合体しているから、終えたのかどうか定かでないが)後、僕は、しばらくまゆみと合体したまま抱き合っていた。
女子と生まれて初めてのセックスをしたのである、とうぜん非常に強い喜びと感動で、僕の身体はうち震えていた。
精子は出し終えたが、僕のチンポはまだまだ勃起したままで、性欲もまだ残っていた。
僕は、腰をゆっくりではあるが確実に動かしていた。
動かすたびにまゆみが、天国を見ているような表情をするのが、たまらなくうれしかった。

しばらくして、やっと腰が落ち着いてきた。
「ああ、まゆみ、ありがとな。僕とセックスをしてくれて」
僕が言うと、まゆみが
「えええ?何、言ってるの?おかしいこと言うね?わたしがケンジとセックスをするのは、当然のことじゃない~♡こちらこそ、ほんとありがとうというべき立場だわ♡ケンジ♡ほんと、こんなわたしとセックスをしてくれて、ありがとう♡ありがとう♡」
と言った。

さて、僕はまゆみのおマンコからチンポを引き抜くときに、思わずこんなことを言ってしまった。
「じゃ、いったん休憩、しよっか…」
まゆみが、驚いたような表情をした。
「えっ!?いったん!?きゅうけい!?」
言われて、僕は、あっと思った。
《いかん…、本音がバレバレだ。色情魔と思われた…。引かれる…》
するとまゆみが
「わっ」
と、目から涙をあふれさせた。
「ケンジ…♡夢を見てるみたい…♡ケンジがわたしと2回目のセックスをしてくれるなんて…♡アア~♡今日は、人生最高の日だわ~ッ♡」

ふと見ると、クッションが赤く染まっていた。

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